EV・PHEVとは?

EV(電気自動車)とは?
ガソリンエンジンの代わりに電動モーターを搭載し、電気を使って走る自動車です。ガソリンタンクの代わりに電気を蓄えるバッテリーを搭載しています。
また減速時には車の運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーに回収する「回生ブレーキ」が働き、通常は捨てられていたエネルギーを有効活用することができます。

EVの特長
走行中に地球温暖化の原因となるCO2や有害物質を含む排気ガスを排出しません。
自宅での充電に安価な夜間電力を利用でき、ガソリン自動車と比べてランニングコストは低くなります。また、減速時に発電できるためエネルギー効率はガソリン自動車の3倍近くになります。
モーターのパワフルで滑らかな加速性能と、低重心による安定した走行性能を体感することができます。
またガソリンをエンジンで燃焼・爆発させないため、振動が少なく走行中はとても静かです。

EVの走行距離
現在販売されているEVの航続距離は、約90km~390kmとされています。ただし、エアコン等でも電気が消費されるため特に冬季は航続距離が短くなるという課題もあります。一方で利用者の1日の走行距離によっては十分に日常で活用できる自動車と言えます。
※性能についての詳細は、各自動車メーカーにお問い合わせください。

EVの維持コスト
EVはガソリンエンジン車と比べて部品数が少なくメンテナンスが必要な箇所が少ないため、維持にかかる費用は安くなります。例えばエンジンオイルは必要ありません。
充電にかかる電気料金は地域や電力会社によって異なります。
例として日産リーフ(30kWhモデル)の場合、中部電力のポイントプランまたはおとくプラン(1kWhにつき20.68円)で満充電にかかる費用は620.4円となります。一充電走行距離のカタログ値が280kmなので1km走行当たりのコストは約2.2円となります。またスマートライフプランの夜間電力(1kWhにつき16.00円)では満充電にかかる費用は480円となり1km走行当たりのコストは約1.7円となります。
日産の電気自動車ランニングコストシミュレーターでは普段の走行距離や燃費から、ガソリン車と電気自動車のランニングコストを比較することができます。

国内で販売されている主なEV
日産:リーフ、e-NV200
三菱:i-MiEV、ミニキャブ・ミーブ(バン/トラック)
テスラ:モデルS、モデルX
BMW:i3


PHEV(プラグインハイブリッド自動車)とは?

外部電源から充電ができるハイブリッド自動車です。走行中にCO2や排気ガスを排出しない電気自動車のメリットとガソリンエンジンとモーターの併用で長距離走行ができるハイブリッド自動車の長所を併せ持っています。

PHEVの特長
外部からの充電だけではなく、ハイブリッド自動車と同じく走行中にバッテリーを充電できます。
家庭用電源や公共充電設備で充電できるため、日常使用や通勤など短距離では電気自動車として走行できます。
自宅での充電に安価な夜間電力を利用でき、ハイブリッド自動車と比べてランニングコストは低くなります。

PHEVの走行距離
電気によるEV走行の航続距離は、約25km~60kmとされています。また、ガソリンエンジンによりハイブリッド自動車となり長距離走行でも心配はいりません。

国内で販売されている主なPHEV
トヨタ:プリウスPHV
三菱:アウトランダーPHEV
アウディ:A3 スポーツバック e-tron
BMW:330e、225xe アクティブ ツアラー、X5 xDrive40e、i8、i3(レンジエクステンダー装備車)
フォルクスワーゲン:ゴルフ GTE、パサート GTE
ポルシェ:カイエン S E - ハイブリッド、パナメーラ S E - ハイブリッド
ボルボ:XC90 T8 Twin Engine AWDプラグインハイブリッド
メルセデス・ベンツ:S 550 e ロング、C 350 e アバンギャルド、GLC 350 e 4MATIC スポーツ


EV・PHEVの導入

EVとPHEVを含むクリーンエネルギー自動車(CEV)は、購入する際に補助を受けることができます。
また、自動車や自動車の取得に課せられる税が減免されます。
CEV補助金対象 最新車両(EV)


EV・PHEVの充電方法

普通充電と急速充電の二つの方法があります。
普通充電器は、自動車ディーラー、商業施設、時間貸し駐車場等に設置されています。
急速充電器は、道の駅、高速道路SA、ガソリンスタンド、自動車ディーラー、商業施設等に設置されています。
※普通充電器を新たに設置する場合、下記の公的機関から助成、及び補助を受けることができます。
白馬村
長野県