白馬村文化祭に出展しました

白馬EVクラブは、11月6日~7日にウィング21で開催された『第51回白馬村文化祭』に出展しました。



EVに蓄えられた電気を取り出すデモンストレーションには、白馬村が防災備蓄品として保有するニチコンの『パワームーバー』を活用。
この機器は100Vコンセント3口が装備されており、合計4,500Wを同時に出力することができます。
今回の展示では、電気ストーブやコーヒーマシン、携帯電話の充電などに電力を供給し、EVの移動可能な蓄電池としての活用方法を紹介しました。



また、白馬村の電気自動車用普通充電設備設置に対する助成制度を紹介。
昨年の文化祭の後に実際に店舗に設置された方もおり、より関心が高まっていることを実感しました。

恒例の電気自動車の試乗会では、今年度の『白馬EVシェアリング』の車両であるトヨタ車体「コムス」を使用。これまでのシェアリング車両とは異なる超小型EVのため、免許や価格と維持費などについて質問を多く受けました。ちなみに、「コムス」はミニカー規格のため普通運転免許が必要ですが、車検はありません。