白馬EVクラブは、11月2日~3日にウィング21で開催された『第54回白馬村文化祭』に出展しました。
今年も、恒例の電気自動車試乗体験会を実施!
2日間にわたり長野日産自動車株式会社大町店様にご協力いただき日産 リーフと日産 サクラの試乗体験会を開催しました。
1日目はあいにくの雨となりましたが、2日目は快晴となり、多くの方々に最新のEVを体験していただきました。
白馬村は、昨年度から電気自動車の購入に対する補助金制度を創設、またEV用普通充電設備設置に対する助成制度もあり、自動車の脱炭素化を支援しています。
同時に出展ブースでは、白馬村が防災備蓄品として保有するニチコン パワームーバーを活用し、EVに蓄えられた電気を取り出すデモンストレーションを行いました。
この機器には100Vコンセント3口が装備されており、合計4,500Wを同時に出力することができます。
今回の展示では、電気ヒーターやモニター、コーヒーマシンに電力を供給。また、1日目にはガソリン発電機を使用していたお向かいのキッチンカーに代わりとなる電力を供給し、EVの移動可能な蓄電池としての活用方法を紹介しました。