第8回 ジャパンEVラリー白馬 2021

いざ、白馬!
環境に優しい電気自動車で秋の白馬に集まろう!

『ジャパンEVラリー』は、国連が定めるSDGsの理念に沿ってCO2削減&地球温暖化防止のために、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池自動車(FCEV)など環境に優しい自動車の普及と発展を願う祭典です。
このラリーは、EVやPHEV、FCEVのオーナーが全国各地から長野県白馬村へ集まり、白馬村のみなさんとともに語り、親交を深め、白馬に降る雪を未来の世代へ引き継ぐための「アクション」です。

開催は今年で8回目。白馬村と連携し、白馬クールチョイスイベント(フォーラムや試乗会)を同時開催します。
フォーラム終了後は、今年も、目の前に広がる夕暮れのゲレンデを舞台に、LEDキャンドルナイトを実施予定。電動車普及とCO2削減、そして新型コロナウイルス禍の終息を祈念します。

キャンドルナイトの後は、「エスカルプラザ」で夕食会。参加者ひとりひとりを『EV普及アンバサダー』と認定し、『遠くから来たで賞』など各賞を授与する恒例の表彰式を行います。
今年はファイヤーピットを並べたテラスでのキャンプファイヤーも楽しみましょう!

なお今回は、初めて白馬村民エントリー枠を設けます。
詳細は、後日このページで告知します。

【ジャパンEVラリー白馬2021 開催概要】

  • 開催日/2021年10月23日(土) ※10/24は『EV気候マーチ』のみ実施
  • 会場/エイブル白馬五竜 (長野県白馬村)
  • 主催/一般社団法人 日本EVクラブ、白馬EVクラブ
  • 後援/白馬村、白馬村観光局、環境省、経済産業省(予定)
  • 協力/白馬村のみなさま、参加者、ボランティアのみなさま

イベントの詳細は、公式特設サイトをご覧ください。

今年の白馬EVシェアリングは超小型EV

白馬EVシェア2021コムス

白馬村では、環境省が進めている国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、今年度の二酸化炭素排出抑制対策事業として、4年連続で電気自動車のシェアリングサービス「白馬EVシェアリング」を実施します。

白馬村民および村内事業者が無料で利用できるカーシェアリングサービスです。

今回ご利用いただける車両は、1人乗りの超小型EV『COMS(コムス)』。
ちょっとした移動に便利で、狭いスペースにも止めやすい、賢く扱いやすいモビリティです。

利用期間は1週間。この機会に、電気自動車の乗り心地、使い心地を気軽に体感してください!

なお、白馬村には、「EV自動車用普通充電設備設置に対する助成制度」があります。
この機会に充電設備を設置し、便利な自宅での充電も体験してください。

■白馬EVシェアリング概要

  • 申込開始日/2021年7月30日(金)
  • 実施期間/2021年8月10日(火)~2021年11月1日(月)
  • 利用資格/白馬村民および白馬村内の事業者
    ※運転免許証が必要です。
    ※利用はおひとり様(または一事業者)一回限りです。
  • 利用期間/火曜日貸出、月曜日返却(1週間)
  • 利用料金/無料
  • 申込・問い合わせ先/白馬村役場総合案内
    電話番号:0261-72-5000
    業務時間:平日8時30分から17時15分

詳細は、白馬村役場ホームページ「白馬EVシェアリング」をご覧ください。

白馬村文化祭にてEV給電展示を実施します

11月7日~8日に開催される第50回白馬村文化祭に白馬EVクラブとして出展します。

今年も、EV給電展示を実施します。
電気自動車の蓄電能力を活用し、電気機器に電力を供給するデモンストレーションを通じて、災害時や停電時の備えについて提案を行います。
EVから取り出した電力を利用したカフェサービスもあります。ぜひお立ち寄りください。

給電展示に使用する可搬型給電器は、今年度白馬村が長野県の元気づくり支援金を活用して導入したニチコンの『パワームーバー』です。

また昨年に続き、電気自動車の試乗会を実施します。

  • 場所:ウィング21 東玄関付近
  • 日時:11月7日(土)~8日(日) 午前10時~午後3時

■出展内容

  1. 可搬型給電器デモンストレーション
    ニチコン パワームーバー VPS-4C1A
    ※EVの蓄電能力を活用して電気機器に電力を供給する装置
  2. 電気自動車試乗会
    日産 リーフ ※白馬EVシェアリング車両
  3. 白馬村のEV自動車用普通充電設備設置に対する助成制度のPR