白馬村文化祭に出展しました

白馬EVクラブは、11月4日~5日にウィング21で開催された『第53回白馬村文化祭』に出展しました。

今年も、恒例の電気自動車試乗会に人気の軽EVが登場!
4日は長野三菱自動車販売株式会社様にご協力いただき三菱 eKクロスEV、5日は長野日産自動車株式会社大町店様にご協力いただき日産 サクラの試乗会を開催しました。

白馬村は、今年度から新たに電気自動車の購入に対する補助金制度を創設、またEV用普通充電設備設置に対する助成制度もあり、自動車の脱炭素化を支援しています。

同時に出展ブースでは、白馬村が防災備蓄品として保有するニチコン パワームーバーを活用し、EVに蓄えられた電気を取り出すデモンストレーションを行いました。
この機器は100Vコンセント3口が装備されており、合計4,500Wを同時に出力することができます。
今回の展示では、コーヒーマシンに電力を供給してカフェのサービスを実施。EVの移動可能な蓄電池としての活用方法を紹介しました。

そして、この秋以降、白馬村内の宿泊施設等に設置が始まった新しい6kW普通充電器を紹介。文化祭当日の時点では13軒の施設で稼働しており、年度内にはさらに増える予定です。
また、白馬EVクラブが推進する200Vコンセントでの課金の取り組みについて12月1日より新たな基準で開始する旨を予告し、さっそく賛同していただいた施設もありました。こちらは、白馬EVクラブのホームページで改めて告知します。