EV用200Vコンセントによる充電課金を開始します

白馬EVクラブは、白馬村内のEV用普通充電設備の持続可能な運用を目的とした、既存のEV用200Vコンセント(課金機能のないケーブル付き3kW普通充電器を含む)による課金の取り組みを開始します。

      • 開始日:2023年12月1日(金)
      • 料金: 1時間あたり150円(税込)/1泊あたり1,500円(税込)

現在、白馬村内には約50か所にEV用充電設備があり、その大半が200Vコンセントです。
白馬では2014年に第1回の『ジャパンEVラリー白馬』が開催され、全国各地からEV・PHEVで集まる参加者のみなさまがお泊りの間に充電できるよう宿泊施設にEV用コンセントの設置が進み、行政も200V充電設備の設置に補助制度を創設しこれを支援してきました。

2023年9月以降、課金機能を有する6kW充電器の設置も進んでいますが、利用者と施設側にさまざまな選択肢を提供するためにも、既存の200Vコンセントを引き続き活用したいと考えています。そのために、これまで多くの施設が無料で提供してきた3kW出力の200Vコンセント(課金機能のないケーブル付き3kW普通充電器を含む)で課金の取り組みを始めます。

このEV用200Vコンセントによる充電課金については、2022年12月10日~2023年5月31日に実施した実証実験において、利用者や充電器設置施設にアンケートを実施し、運用方法や料金を検討してきました。

実証実験では、1時間あたり100円の料金で運用しました。
新たに開始する基準では、1時間あたり150円または1泊あたり1,500円とします。
この変更は、実証実験期間中の電気代が燃料調整費の高騰により一時120円(3kWあたり)を超えたこと(期間中の平均は3kWあたり106.03円)、利用者の5段階評価のアンケート結果で「非常に安い」~「安い」という回答が50%に達したことを根拠としています。

また、特に宿泊施設で利用者と施設側双方がシンプルな手順で運用ができるよう1泊あたりの料金設定を新設しました。
実証実験では1時間あたりの料金設定のみで実施し、利用者が充電時間を自己申告し施設側が記録することで料金を計算していましたが、利用者の方により簡単に充電していただくため、そして施設側はEV充電付き宿泊プランを設定できるようになることを根拠としています。
なお、施設によっては電力使用量のピークを抑制するためにデマンドコントロールを実施している場合があり、EV用充電器の電力量を一時的に抑制したり停止することがあるため、今回の基準では、標準的なチェックイン~チェックアウト時間内で10時間以上(30kW以上)の充電を保証する内容にしました。

新しい料金設定は2通りありますが、特に短時間滞在型の飲食店など、施設によっては一方のみを採用しています。白馬EVクラブの充電スポットマップで事前にご確認くださいますようお願いいたします。
また、この基準での運用はあくまで各施設の任意であり、白馬村内に30か所以上ある200Vコンセント設置施設のすべてが採用しているとは限りません。

白馬EVクラブは、村内のより良いEV充電環境の実現に向けて引き続き取り組みます。

参画施設

※各施設の充電設備の詳細は、白馬村充電スポットマップをご確認ください。

参画施設を募集しています
EV用200Vコンセント(課金機能のないケーブル付き3kW普通充電器を含む)設置施設が白馬村内にあり、この充電課金の取り組みに参画していただける施設を募集しています。
登録をご希望の方は、お問い合せフォームよりご連絡をお願いいたします。